『ゴーン・ガール』(デイヴィッド・フィンチャー)を鑑賞しての感想. フィンチャーの長所がよく出ていたように思う.『セブン』での七つの大罪をモチーフにした連続殺人事件や『ゾディアック』に登場した暗号といった謎解きの要素を今回も導入することによっ…
1月10日と11日の日記. 1月10日土曜日.休日. 午前中は何をしていたのかと思い返してみると,前日夜に夜更かししていたので少しばかり起きるのに手間取っていたのではなかったか.ここ数日間はよく眠れ目覚めもいい.運動を取り入れているのが功を奏してい…
1月6日〜9日の日記. 1月6日.授業なし. 大学にてレポートを提出.物理というより数学,講義ノートを繰り返すだけであまり面白いとは言えなかった. 少し友人と話す. アナログ人間なので今年の手帳を購入.紙の手帳や本のほうが視覚的に(立体的に?)全体…
円城塔氏の『道化師の蝶』および『Self-Reference ENGINE』を読んでの感想. 以下,ときおり私が考えていたこと. あるふたつの考え方が互いに矛盾していようとも両立して存在しうる,ということ.互いに矛盾したふたつの文章も共存は可能なのだ. (1)AはBで…
1月5日の日記.本日6日は授業がないので朝から(昨日の)日記を書きます. 朝は日差しが横から照らすキャンパス内を散歩し図書館へ,そして授業に出席.午後の授業は特に出席しても意味がないので図書館へ.夕方まで電磁気学の参考書を開いて粘ったのですが…
1月3日と4日の日記. 3日は体調がよろしくなかったのでひたすら寝る日となりました.したがって何も取り立てて書くことがありません. 4日には回復したので,未明に家を飛び出し朝の数時間を近場の某ファーストフード店で過ごしたあと,津波がきたら逃げてい…
1月2日の日記. 昨日は早めに就寝したかいあって7:00に起床したつもりだったのですが結局二度寝をし,気づくと午後に.なんということだ,時間がもったいない.なんとなく元気が出なかったので外出せずにゆっくり本を読んで飽きたらレポートの計算をして飽き…
2015年1月1日の日記. 未明に就寝し未明に起床するという荒技により生活リズムの調整,いや矯正をはかる.起床後朝食,それから相対論のまとめ,量子力学に登場する特殊関数の勉強開始,読書,など.相対論については,電磁気学の関わらない範囲での特殊相対…
12月31日の日記. 最近ではもはや当たり前のようになってしまったが,午後に起床.それらしいことといえばセブンイレブンでそばを買って茹でて食べながら映画を観た程度だろうか. ここからは12月31日のことではなく1月1日の出来事になってしまうが,いろい…
12月30日の日記.起床後引き続き相対論の勉強をする.テンソルに関しては自分の手を動かして考えることで理解を捗らせねば.その後自転車で都心を巡る.ある事件に遭遇.帰省ラッシュは過ぎたのか最中なのか心持ち人が少ない.というよりも人の多さの適度な…
科学を学んでいると,いや厳密にいえば科学の歴史を学んでいると,時折漠然とした不安を覚えます.それはどのような不安かというと,「私が普段科学を学んで得た知識は”本物の”知識なのだろうか?」という不安です.この不安がいったいどのようなものである…
12月29日の日記. ずいぶんとゆっくり睡眠を取ったので,快適な1日を過ごすことができました.トラウマになるようないやな夢を見ましたが,そのあと再び眠りについたのが良かったのでしょうか.「戦略的休養日」の今日したことといえば,テンソルの勉強をし…
12月28日の日記. (広い意味での)今日はゆっくりと起床し,家事をこなし,美味しいコーヒーを淹れました.行きつけの喫茶店で買っている苦味の強い豆を使っているのですが,今日で切れてしまったので買いに行かねば. それから相対論の知識を整理します.…
今後書きたいこと.いくつかあります.(少なくとも私の)脳の容量には限界があるので,知識や理解のまとめとしてこのブログを外付けHDDとして使うということをしばしば行います.この冬休み中に,それら書きたいことの色々に集中するのも楽しそうなのですが…
物語ってなんでしょう.どうやったら物語を書くことができるのでしょう.深夜から明け方にかけ『カオスの紡ぐ夢の中で』(金子邦彦 著)を読んだあとの率直な感想です. 本書には著者の深い「科学的な」洞察が随所に織り込まれています.しかしその「科学的な…
日々の雑多な所感を綴るブログを始めた.といってもこのブログの存在を誰かに教える予定はなく,自分の文章を眺めることによって考えの整理や考える手がかりづくりを行うためのものだ. ぼくは都内在住の大学2年生で,いま現在物理を学んでいる. 現時点で関…