かたちを与える

雑多な所感

6th~9th Jan. 日記

 1月6日〜9日の日記.

 

 1月6日.授業なし.

 大学にてレポートを提出.物理というより数学,講義ノートを繰り返すだけであまり面白いとは言えなかった.

 少し友人と話す.

 アナログ人間なので今年の手帳を購入.紙の手帳や本のほうが視覚的に(立体的に?)全体を把握しやすい点で,スマホやパソコンのそれらより使い勝手はいいようにも思う.文章を最初から最後までただ順番通りに流し読むだけなら基本的に違いはない.

 図書館.

 

 1月7日.授業.

 特殊相対論をまとめて,Maxwell方程式をまとめて,次は両者を統一的に記述すること.ところで,静電磁場の理論を見てみると特殊関数をふんだんに使っていて青ざめる.

 

 1月8日.授業.

 量子力学の理論がすっかり数学と一体となっており嫌気が差したのだが,そういえば力学も電磁気学解析力学微積分と一体化しているし同じことだと気をとりなおす.でももう少し,講義におけるアイデアや発想についての解説の比重を増やしてもいいのではないかと思うー「量子力学の考え方」.

 

 1月9日.授業休み.

 いろいろと話したいことがあったので尊敬している先輩と会ったのだが結局それらしい話題はほんのすこしだけになってしまった.専門の方にその分野に関して考えたことを話すのは気がひける.

 

 物理学がどんなものであるかを考えていると物理学をやる気にならない.物理学をやろう.