かたちを与える

雑多な所感

今後書きたいこと

 今後書きたいこと.いくつかあります.(少なくとも私の)脳の容量には限界があるので,知識や理解のまとめとしてこのブログを外付けHDDとして使うということをしばしば行います.この冬休み中に,それら書きたいことの色々に集中するのも楽しそうなのですが,いま現在ほかにもやりたいことが随分とありますので,外付けHDDに今後保存する予定のことを書いておきます.

 

1.Christopher  Nolan 監督の作品,特に Inception および Interstellar について

2.決定論と自由意志について物理学的な観点から考えること

3.大学入試改革のこと,特に「人物本位」とはどういうことかについて

 (資本主義あるいは民主主義に関する自分の浅い理解を絡めながら)

4.現在読書中の『物理学とはなんだろうか』(朝永振一郎)の要旨と考察

 

以上です.

 

 この冬休みに何をしたいのかというと,時間的な制約に束縛されずしかも独自の観点から知識を整理することのできる「楽しい物理」と,大学の課すレポートの期限に追われながらひたすら指示に従う「いやな物理」(といっても独善に陥らないためには必要な学習なのですが)です.特に量子力学で要求される計算量が案外膨大であることと,物理数学が手付かずであることが不安材料でしょうか.しかもいろいろと学習を進めていくと過去に学んだ分野,微積分や熱力学の理解が甘いことが判明したので,もう一回やり直さねばならないのが心労です(そもそも体調がよろしくなかった時期がしばらく続いたので「初習」に近い事項もある).でも,楽しいから構いません.